数字で見る夏の補強の効果

自分がゴトビを評価している理由の一つは今期の前半戦の戦いぶりで、出だしこそ泣きたくなるほどの惨状だったが、柔軟に戦術を変更して中断前(13節終了時点)にはチームを9位に導いたことである。開幕前はアレックスと大前が抜けた穴は大きく、残留争いに巻…

2013年シーズン第29節 清水エスパルス vs サガン鳥栖

ノーガードの打ち合いを制して残留確定。 ラドンチッチと本拓が出場停止となったこの試合、代わりに先発メンバー入りしたメンバーは翔と村田。GKを除く先発メンバー10人中4名しか守備の選手しかいない布陣でどうやって守るのだと危惧したが、予想以上に守れ…

反則ポイント

Jリーグの悪名高きルールと言えばベストメンバー規定であるが、個人的には反則ポイントもどうなのかと思っているルールである。ちなみに我らが清水エスパルスは、 2011年シーズン → 92点(ワースト2位) 2012年シーズン → 142点(ワースト1位) 2013年シーズ…

優勝を目指すチームには何人必要?

我らがゴトビは毀誉褒貶が激しく、評価している人間とそうでない人間の落差が大きい監督である。 ゴトビを支持・擁護する人物(自分は一応そのつもり)が、評価する際によく使う根拠の一つは今の戦力でよくやっているというものである。一般に順位と人件費が…

2013年シーズン第28節 サンフレッチェ広島 vs 清水エスパルス

未だに呆然としているので、手短に。試合は、横浜戦に続いて首位争いをしているチームには魔力があるのだろうかという、なんでスーパーなミドルシュートが2本もと愚痴りたくなるような試合だった。 プラン通りに進められた試合だったと思う。時間が経つにつ…

2013年シーズン第27節 清水エスパルス vs ヴァンフォーレ甲府

ハラハラドキドキの勝利。好調甲府に対して内容は今一つだったが、悪いなりに勝利を収めることができたことは素直に嬉しい。それにしても、毎度毎度の立ち上がりの悪さである。俊が抜かれる→河井が裏を取られる→平岡がかぶる→パトリックに誰も付いていないと…

2013年シーズン第26節 横浜F・マリノス vs 清水エスパルス

三度、ポストとクロスバーに阻まれての1-0の敗戦。負けはしたがうつむく必要はない、最後までよく戦ったゲームだった。 悔やまれるのは毎度の立ち上がりの悪さ。三ツ沢の壊滅的な芝の悪さ、横浜の積極的な立ち上がり(驚異的なプレスだった)もあって、自分…

2ステージ制とポストシーズンの導入について

Jリーグが2015年シーズンからポストシーズンを導入することが決まった。率直に言えば、これにより清水がJリーグを優勝する可能性は高まるとは思うが、不愉快だし、反対である。 個人的な思い 第一に、年間最多勝ち点獲得チームこそが王者であると考えている…

2013年シーズン第25節 清水エスパルス vs 名古屋グランパス

劇的な勝利で3連勝。名古屋の肉体的な強さに何度もピンチに陥ったが、それを凌ぎに凌いで、劇的なロスタイムのゴール。最後の時間帯で失点が多いチームがロスタイムで決勝点、先制しないと勝てないチームが再びの逆転勝利と、チームの地力向上を感じさせる試…

2013年シーズン第24節 大分トリニータ vs 清水エスパルス

最後は締まらない終わり方であったが、とにかく連勝。近2試合は柏も広島も勝ち点1しか取れなかった大分銀行ドームでの試合・過密日程などを考えると、十分な結果であろう。これで勝ち点32に浮上、ほぼ残留を確定したと言っても良いだろう。そしてJ1通算勝利…

2013年シーズン第23節 清水エスパルス vs 鹿島アントラーズ

感動的な大逆転劇。 あっさりと、そして不用意に2失点したが、ただ失点シーン以外は悪くないという評価しづらい立ち上がり。1対1の優位・劣勢がはっきりした前半だった。先制点を含めて吉田は遠藤に完全に後手に回っており、梅鉢・前野に対して大前・石毛は…

浦和戦の爆竹事件について

まず、清水にもダメなファンがいることは明言しておく。 ただ浦和ファンのやっていることは、前回の監禁と言い今回の騒動といいやっていることのレベルが酷すぎると思う。いい加減、Jリーグには勝ち点剥奪・無観客試合などの厳罰をもって処して欲しい。ああ…

2013年シーズン第22節 清水エスパルス vs 浦和レッドダイヤモンズ

今シーズン、エコパスタジアムでもっとも多く試合をするチームは浦和であり、エコパは清水のホームでは無いというネタが試合前に駆け巡ったが、審判の笛がアウェーな残念な試合だった。清水のPKは取らない、浦和のファールにイエローカードを出さない。ゴト…

2013年シーズン第21節 セレッソ大阪 vs 清水エスパルス

本拓・ラドンチッチ・大前が加わって期待感が高まった状態での一戦だったが、手痛い敗北を喫した。 まず、本拓と浩太が欠場したのが痛かった。そしてラドンチッチの負傷退場。重症だとすると、またシーズンの目標が脱降格に逆戻りになってしまう。軽症だとい…

2013年シーズン第20節 清水エスパルス vs 湘南ベルマーレ

降格争いに巻き込まれないために本当に本当に大事な一戦だったが、見事勝利。縦に早い湘南は相性が良くないと思っていただけにホッとしたというのが正直なところ。 ずっとキープの出来るフォワードが最前線に欲しかった。清水の2列目には上手い選手が多いが…

2013年シーズン第19節 アルビレックス新潟 vs 清水エスパルス

勝てない新潟戦はまたしても敗北。 新潟戦はいつも我慢勝負で、新潟は清水のミスを誘発するようなプレーを仕掛けてくるが、耐え切れずに敗北というイメージ。川又の裏抜けと、それを脅威に繋げられる田中達やレオ・シルバといった実力者達の存在によってさら…

2013年シーズン第18節 清水エスパルス vs FC東京

しょっぱい、熱い、イライラする、もどかしい、ほっとする…複数の相反する感情を覚える試合だった。 最終的にはバレーの移籍と出場停止2人というレギュラー3名を欠いた状態、かつ退場者が出た試合で勝ち点1を獲得したことは悪くない結果だと思う。名古屋と新…

2013年シーズン第17節 柏レイソル vs 清水エスパルス

スタッツ・試合内容的には大敗もありえた試合、試合展開-特に失点した時間帯を考えると勝ちたかった試合は、引き分けとなった。 キジェが欠場し、キャラが左SBに、浩太が左CBにスライドした布陣で挑んだ前半は、これ以上ないではないかというレベルで一方的…

2013年シーズン第16節 清水エスパルス vs 大分トリニータ

再開後初勝利。そして個人的今期生観戦初勝利。とにかくめでたい。 勝因は、大分のファンには申し訳ないけれど、選手の質の差。名古屋戦・鹿島戦では劣勢だった個々の戦闘力が、この試合では常に優位に立っていたと思う。仮に前線の選手が名古屋・鹿島と同等…

2013年シーズン第14節 名古屋グランパス vs 清水エスパルス

待ちに待ったJ1再開だが、その初戦を勝利で飾ることは出来なかった。 立ち上がりは4-1-4-1だったが仙台戦とは似て非なるものだった。中盤の4枚と最終ラインの間が間延びして、アンカー脇を使われ放題であえなく失点。 ただゴトビの対応は早かった。4-4-1-1に…

2013年シーズン第13節 清水エスパルス vs ベガルタ仙台

守備の要のキャラに加えて、ここまで今期の攻撃陣を引っ張ってきたバレーが不在でどうなるかと思わせたが、今期最高の内容でホーム2勝目を上げた。 大きな変更点としては、4-4-1-1から4-1-4-1へのシステム変更、これがズバリハマった。 相手最終ラインに対す…

2013年シーズン第12節 FC東京 vs 清水エスパルス

スタグルを満喫して遅れて座席に行ったら空席がほとんどなくて、ゴール真裏、がっつり立って応援している人ばかりの席で観戦。個人的には見づらい席だし、応援を頑張っている人たちに申し訳ない気分だし、観戦しづらかった。聞けば最終的には2階席も開放した…

2013年シーズン第10節 清水エスパルス vs 川崎フロンターレ

良くない内容で連敗を喫した。 結局、戦術バレー以上に戦術キャラということなのだろう。キャラの能力、特に守備範囲の広さがチームを救っていたことを改めて認識する思いである。 良くなかった理由は他にも色々と感じた。 欲を出した。堅守速攻だけの4月か…

2013年シーズン第9節 清水エスパルス vs アルビレックス新潟

個人的にIAIスタジアムの名前になってから初めての日本平だったのだが、残念ながら敗北という結果に終わった。 前半はよい出来だったと思う。竹内・河井・吉田のトライアングルによるゲームメイクが冴えた。問題はここで先制できなかったこと。大量にあった…

竹内涼のススメ

竹内涼、近頃清水ファンの中で赤丸急上昇の選手である。 http://www.jsgoal.jp/photo/00102500/00102542-B.jpg http://www.jsgoal.jp/photo/00104600/00104659-B.jpg 上記URLの写真は昨シーズンの北九州時代のもの*1だが、なかなかルックスも良いと思うし、…

2013年シーズン第8節 浦和レッドダイヤモンズ vs 清水エスパルス

狙い通り、注文通りの勝利。 スタッツからは信じられないことに、今シーズン最もDFラインがバタバタすることがないゲームだった。同じように3バック&ボールをつないでくる磐田戦は多分に幸運に恵まれての勝利だったという印象だったが、それに比べるとかな…

2013年 ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第5節 大宮アルディージャ vs 清水エスパルス

今季最多の3得点で勝利し、ナビスコカップのノックアウトトーナメント進出への望みをつないだ。 試合は、解説の安永聡太郎*1が言うように、時間帯ごとの両チームの運動量の多寡が試合の流れに反映された試合だったと思う。裏返して言うと、さいたまダービー…

2013年シーズン第7節 清水エスパルス vs セレッソ大阪

勝ちたかった試合だった。 立ち上がりはセレッソの前プレが機能してそのまま先制。過去の対セレッソ戦の相性の悪さからこのまま押し切られるかと思いきや、ここから清水が流れを掴む。理由は2つあって、主にメンタル面で清水が動じなかったこと、そして実は…

2013年シーズン第6節 清水エスパルス vs ジュビロ磐田

静岡ダービー勝利!リーグ戦連勝! 山田泰寛の死去を悼んで喪章を付けてのプレー*1。勝利を捧げられて本当に良かった。 前半-特に序盤の磐田の猛攻を防いだことが、この試合のターニングポイントであることに異を唱える人はいないだろう。多分に幸運に恵ま…

2013年シーズン第5節 サガン鳥栖 vs 清水エスパルス

待望の今期初勝利! よくもまぁチームを立て直したと思う。ゴトビ監督と選手に敬意を表したい。不貞腐れたとしか見えなかった選手たちは今シーズン初めて90分ファイトした。マスコミ・ファンの包囲網を受け選手からの信頼もかなり失ったとしか見えなかったゴ…