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清水エスパルス、気になること

本当に外国人選手が来るのか疑わしくなってきた時に、優秀そうな外国人の補強ニュースが飛び込んで来ましたね。しかも二人も!
これまで元紀かレギュラーでないなんて想像だにしませんでしたが、組み合わせ次第ではそういうこともあり得るのかなと思います。この補強が是非実ってチーム力のアップと更なる切磋琢磨をもたらして欲しいと思います。

で、気になることというのは、その切磋琢磨に係わることで、去年の村田の「ホンマに本気で代表を目指しているヤツは多分おらへんねん」というコメントです。別に代表じゃなくて、海外のビッグクラブでプレーしたいとか、清水でアジア制覇とかでも良いのですが、高い目標や野心、情熱といったものがあるのかという話で、少なくとも村田の皮膚感覚的には「それがない」ということです。
若い選手が多いチームにとって、これが本当だったら由々しき事態であり、とても悲しいことです。また3年半チームを指揮して(悪化させたのか改善できなかったのかはさておき)この状態なのであれば、ゴトビの解任は正解だったと言わざるを得ないと思います。2年前には笑い飛ばしていた地熱発言が、実は的を射ていたのではと疑念を覚えてしまいます。

練習や試合で選手たちが手を抜いているとは思いません。ただ才能がある人たちが集まっているプロの世界ではどこまで情熱を傾けて日々を過ごしているのかが重要だと思うのです。他チームの選手たちがより情熱をもって日々を過ごしていたら遅れを取ってしまいます。
例えば、監督が走ることを禁止するのであれば、監督に交渉したり、練習メニューを作ってもらえなかったのでしょうか?練習外で走ることは出来なかったのでしょうか?一向に改善されないスローインをどうにか改善できないか話し合えなかったのでしょうか?パスがズレた後にお互いの意図を擦り合わせていたのでしょうか?
NYCの磐田戦、特に前半は劣勢でした。組織が機能していないチームで個人が覆すのは至難ですが、それでもそれを打破しようとしている選手がいないように見えたのが残念でした。30人を優に超えるメンバーがいる競争が激しい中で、無理をしてでもチームを立て直そうと、アピールしようとしている選手がいないように見えました。

上にあげた事柄が杞憂であればいいなと思います。あるいは、現状がそうであったとしても、改善していって欲しいなと思います。正直、戦術の深みや引き出しの多さでは大榎はゴトビに及ばないと思います。ただこの点では期待しています。明日、NYCの第二戦を迎えますが、序列なき競争を後押しするような選手起用・采配を期待したいと思います。